ヘルプマークを知ってほしいというお話

病気が見つかって入院中のnexryaiです。幸いなことに体調は日々回復しており治療の方も順調です。

身バレ防止のためあまり詳しいことは言えませんが今回血液のがんと診断され退院後も通院で抗がん剤治療を受けることとなりました。知られている通り抗がん剤にはそれなりの副作用があります。で通学に公共交通機関を使うというのもあってヘルプマークというものを受け取る事になりました。

ヘルプマークって何

このようなマークを身につけている人を見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?

ヘルプカード・ヘルプマークについて - 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト

Wikipediaにはこう書かれています。

ヘルプマーク は、東京都福祉保健局により作成されたピクトグラムである。義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、または妊娠初期の女性など、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで援助を得やすくなるよう作成された。

要は周りからは見えないけど病気や怪我をしてるから優先席とかに座ってても変な目で見ないでねってマークです。特定の病気の人だけに渡されるという訳ではなく、抗がん剤治療を受けてる人や起立性調節障害の患者なども対象らしいです。

抗がん剤の副作用として吐き気や倦怠感、貧血などがあります。私は「若いのに席に座るな!」とか電車で言われるのが嫌なので今回受け取ることにしました。

地域にもよるようですがこのマークの認知度は高くはありません。なるべく多くの人に知ってほしいということで今回ブログの方にも投稿させていただきました。
あとはこのマークを悪用する人が増えないことを願っています。