新年明けましておめでとうございます。
昨年はAblazeにとって大きな変革の年でした。
窓の杜に掲載していただいたり、一時はYahoo!ニュースにも掲載されたりと、慌ただしさがありながらも、メンバー同士が共に協力した場面が多く見られました。
Ablazeのメンバーのほとんどは学生ということもあり、今年で高校生、大学生になるメンバーもいたりと、今までとは違った忙しさなどが訪れるのではないでしょうか。メンバー各自が体調を考えながらもできる範囲で開発を行っていく方針です。
本ブログでは昨年のことについての振り返りであったり、お知らせなどを簡単にお伝えいたします。
昨年に起こったAblazeの事柄
2/3:Ablazeのロゴを現在のロゴに変更
4/14:instatusより、ステータスページを無償提供
4/14:Frea Searchが始動
8/3:やじうまの杜にてFloorpが紹介された
8/9:寄付の受付を開始
8/23:窓の杜にてFloorpがレビューされた
9/9:Softpediaにてレビューされるとともに、100% Freeが受賞された
昨年は企業様からの提供や、ユーザー・企業様からのレビューなどが多く寄せられ、新しい視点であったり問題点に多く気が付きました。
皆様からの意見や感想を元に、利便性の高いソフトウェア、ウェブサイトへの更新を行っていく方針です。
財政報告について
寄付の受付を開始した8月9日から12月に至るまでの寄付金の受取・使用について事細かに記載した「2022年後期第一回財政報告」を作成しました。
ここには寄付金の受取履歴、使用履歴が詳細に記載されており、寄付金がどのような使われ方をしているかを皆様に御理解いただくため、作成しました。
PDFファイルは こちら からご確認いただけます。
皆様からのご支援は、ソフトウェアをより便利にするために活用されます。
インフラ改善計画
Ablazeは昨年の終わりからインフラ系の大幅な改善を行っています。
まずAblazeのほとんどのウェブサイトを従来のサーバーから、Cloudflare Pagesに置き換えることで、オリジンとCloudflare間をいちいち通信することなく、Cloudflareネットワーク内で完結するようにし、通信のタイムロスを限りなく無くしました。また、数クリックでGitHubと連携してオートデプロイが行われるため、開発者の体験も従来と比べて、大幅に良くなっています。
それ以外にも今年からVPSの導入を予定しています。
メンバーが言語や環境に縛られずにプログラムを実行できる本番環境を提供するほか、様々なシステムをVPSに移動させることで、安定した動作を実現できるよう行う予定です。
昨年は皆様からの多くのご協力があり、私たちもここまで大きく飛躍することができました。
本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。